念願の上陸2018/05/09 20:50

てんきいいな~~
結論から言いますと上陸出来ました。

島廻っているうち他の船の人たちも上陸していて、
この船だけ上陸出来ないわけがないと思い、
安心できました。

上陸を証明するため、
久々の本人登場!!

後ろのレンガ造りは三菱の事務所だったらしい。
ここに入れるのは本社プロパー社員のみ。

灯台の右にあるのは貯水槽だそうです。

一番奥まで行っても2018/05/09 21:06

海側に廊下を配置し波から住居への被害を防いでいる
この島、世界遺産になっているので、
あまり自由に見学できない。
見学路と3つの広場のみ。

世界遺産を守るという意味もあるのでしょうが、
我々の身を守るという意味もあります。

この島の建造物は、
鉄筋コンクリートとはいいつつ、
管理されていないため、
嵐でもないのに崩壊していく。

かつての生活をしのぶ風景は、
いつまで見られることか?

見学通路の一番奥にある広場から撮影。
上陸で観られる数少ない居住区。

プール跡2018/05/09 21:24

コンクリート塊の角が取れている。
島の歴史の終盤に作られたプールです。

コースを表示する白いラインが観られます。
プール内にあるコンクリート塊は何かとガイドに尋ねたところ、
防波堤は壊れたものを新しい防波堤側に寄せていたが、
また波が越えてバラけたようです。

海水を使っていたそうです。

労働の跡2018/05/09 21:33

ありえんくらい薄い。よく折れなかったよね。
三菱社屋のわきにある階段。

こここそが鉱夫さんが昼夜問わず、
毎日地中に入るため、
登り下りした階段だそうです。

階段には鉱夫さんの靴に着いた、
石炭粉の跡が残っているとのこと。

今は単管で保護しているらしい。

名残惜しいが・・2018/05/09 21:43

ピーク時5,000人以上居住、兵どもの夢の跡。
軍艦島(端島)の上陸時間は限られており、
船に戻る直前に撮影した写真。

人が住まなくなってから40数年。
コンクリートもここまで壊れるものなのか。

綺麗な街並みを維持していたら、
世界遺産にもならなかったろうし、
こんなに客も来ないのだろう。

美しい廃墟がここにあります。

ちゃんぽん再び2018/05/09 21:56

しかし高速が一瞬渋滞し、一寸冷や汗。
軍艦島ツアーから帰って、
長崎ぶらぶら。

実は、
今日も荷物を東横インにあづかってもらったので、
身軽に移動できるのでした。


昼飯、
普通の(とはいえ豚骨)ラーメンにしようか、
ちゃんぽんの味を確かめるか悩みましたが、
ちゃんぽんの勝ち。

今日も門司まで陸上を移動しますが、
高速バスを昨日の夕食時にスマホで手配。

JRの半額です。

今日乗る船です2018/05/09 22:14

この写真、大阪に降りてからです。
名門大洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」。
大阪南港行きです。
乗り場は昨日と違い普通の建物。

名門というくらいならば名古屋に行っていたんでしょうね。

今夜は簡易ベッド付。

この会社、
先日急病人の搬送の際、
スクリューにブイか何かの鎖が巻き付き、
ワヤになった会社です。

1日2便が1便になったり、
ネット予約できなかったり・・・。

ようやく申し込んだ便は、
出発19:50。


門司の駅前で少し時間があったので、
軽食したものだから船のレストランに行く気しない。

太平洋フェリーほどではないが、
とりあえずベッド以外のくつろげるスペースアリ。

入浴後そこでビールと乾物のつまみでOK!!

早めに寝ました。